遺品整理の前に遺言書を探す。

遺品整理の前に遺言書を探す。

身内のどなたかが亡くなった時に故人が残した遺品を整理する必要がありますが、相続人の候補者が負数である場合には遺品の整理に入る前に幾つかの注意点があります。
遺産を相続する権利を持っている人達との関係でお互いのトラブルが発生しないように気を使わなくては成りません。
特に亡くなられた故人が遺言書を残していないかを確認する事が大切です。

 

 

 

故人が生前に相続人達に遺言書について知らせている場合や、生前に遺産の分配法について明確に伝えてある場合は問題が有りませんが、故人が密かに弁護士や親しい友人などに遺言書を託している場合があります。
ですから、例え相続人で有っても少なくとも葬儀が全て終了する迄は、遺品の整理を初めないことが大切です。
もし、故人の親しい友人や故人が生前にお付き合いの有った弁護士などにも通夜や葬儀の日程を知らせておくべきでしょう。

 

 

 

もし、故人がそれらの親しい友人や弁護士に遺言書を委託していましたら、それらの方から遺言書の存在を知らせてくれるでしょう。
遺言書は故人の意思を表しておりますので遺言書が発見されましたら遺言書に記載してある個人の意志に従って遺品の整理と分配を行う必要があります。
また、遺言書の存在が発見されましたら直ぐに家庭裁判所に提出して法的に確認してもらい検認を請求します。
この検認をしてもらうことで遺言書の存在を公的に認めてもらうことが出来ます。

 

 

 

特に遺言書が封印された形で残されている場合には、絶対に勝手に開封することは禁じられていますので扱いには注意が必要です。