遺品整理から人生の糧を得る

遺品整理から人生の糧を得る

身内のどなたかが亡くなりになって通夜から始まって葬儀、告別式などの儀式を行なう中で故人に対する遺族の気持ちも少しずつ故人の死という現実を受け入れられるようになってきます。
人は今生に生きる限りは出会いがあれば必ず別離も訪れます。

 

 

 

必ず訪れてくる別離という現実を心に受け入れるために様々な宗教では葬儀という儀式を通じて故人を偲ぶ気持ちを和ませてくれます。
死という現実を受け止めながら、故人が「あの世」という天国や仏の国で幸せになってくれることを祈る事で遺族の気持ちを納得させてくれますし、いずれ訪れるであろう自分たち自身の死に対しても覚悟出来るように導いてくれます。
このように亡くなられた故人から得られるものは決して遺産や遺品だけだはなく、遺族や遺族のご家族にとっても大切な心の精進であり教訓でもあります。

 

 

 

人はいつの間に気がついたらこの世に生まれさせてもらっています。
同じように気がついたらいつの間に老人になっていて死を迎えても不思議でない年齢にもなります。
誰も神様から与えられた自分の本当の寿命を知りませんが長く生きて周囲で故人となられた数多くの方々が生きておられるときにも色々なことを学ばさせて貰いますし、個人となられた方々の葬儀からも多くのことを学ばさせていただいています。

 

 

 

故人となられた身近の方の遺品の整理にあたっても個人の思い出を偲びながら丁寧に遺品整理することは自分にとっても家族にとっても大切な学びの場でもあります。
忙しい時代ではありますが、自分と家族の人生の学びの場としても自分たちの思い出を育てるためにも遺品の整理は自分たち個人の思い出を家族で語り合いながら行なうことをお勧めします。